筋肉ってちゃんと知ってる?
身体のあらゆる所に存在している筋肉。
ぽっこりお腹を引っ込める為だけが筋肉の役割ではありません!
今回は筋肉についてのあれこれをお話してみたいと思います♪
こんにちは!ココロとカラダに“ほっ”を届ける
ホットハンドす!
◆筋肉の重要な役割3つ
その1. 筋肉とは身体のエンジンである!
筋肉の役割として第一に出てくるのは身体を動かすためのエンジンの役割ですっ
人間‥というより生き物は筋肉が動くからこそ活動できているんです。筋肉がなければ動く事もできません。
手や足、腹筋、など分かりやすい筋肉もありますが、筋肉が動かしている部分はもっともっと繊細で重要です。
そう、私たちの身体の中で動いている心臓・肺による呼吸、胃腸のぜん動‥これら全てが筋肉によって動き、調節されているのです!
生命活動は筋肉に支えられているといっても過言はないでしょう。
筋肉の収縮が私たちを生かしているとしたら‥思わず力こぶに有難うといいたくなりますね!
その2. 重力に抗え!筋肉に支えられている姿勢維持
第二にあげる筋肉の役割は“姿勢の維持”です。
この地球を私たちが立って歩けるのは、筋肉が常に身体の中で力を出し続けていてくれるから、というと、ちょっと驚きです。美しい姿勢の維持の秘訣もココにあるのかもしれませんね。
そして寝ているとき、座っているとき‥どんな時であっても筋肉は緊張を保って身体の姿勢を維持しているのです。
また関節がきちんと動くようにするという役割も!関節の周りをぐるっと取り囲んで、スムーズに身体が動かせるようにも!筋肉の役割は本当に多種多様ですっ
その3. 人の温もりは筋肉から?熱を作る!
第三にあげる重要な筋肉の役割は、「熱を作る」こと!
人間の身体はある一定の熱が体内になければ生きていくことができません。
基本的に37℃ほどで保たれる体温ですが、気温は通常37℃よりも低いのです。
では、身体はどうやってその差を埋めているのでしょう?
ズバリ!筋肉です!
自分で動いて熱を生み出して体温と気温の差を埋める。なるほど‥
ちなみに熱生産量の約60%が筋肉・約20%が肝臓・腎臓など。残りの20%は褐色脂肪といわれるものが生産しています。
さて、熱を生産するということは、エネルギーを常に消費しているということ。
そしてこれは良く聞く言葉だと思うのですが、エネルギー消費の燃料は“糖質や脂質”。
もし、もし!!筋肉によってのエネルギー消費率がさがってしまうと一体なにが起きるのでしょうか・・・・・・
もう、おわかりですね?
ずばり、肥満、メタボなどの生活習慣病!
これらは消費しきれない糖質や脂肪が身体にどんどんどんどん蓄積されていった結果、引き起こされていくのです。
逆にこれらの問題にピンとこない方は、筋肉のおかげでこれらのプロセスがうまく回っている、とも言えるでしょう。
筋肉の役割、何だか凄いですね。
こんなに大切な筋肉だから大切にしたい。育てたい!
やはり適度な運動は、私たちが生きていく上でとても大切なものだと思います。
インナーマッスルを鍛えるというのも良いかもしれません。
適度な運動と、適量の食事。
筋肉だけではなく、身体全体が喜ぶもの♪
運動をする時、食べる時、こんな筋肉の役割をちょこっとだけ意識してみてください!
生活習慣についての意識も変わるかもしれませんよ?
貴方の毎日が素敵なものになりますように♪
ココロとカラダに“ほっ”を届ける、
ホットハンドでした!