自分の身体、どこまで動ける?可動域の話
こんにちは!ココロとカラダに“ほっ”を届ける、
ホットハンドです♪
今日は身体の動かせる範囲、可動域についてお話ししてみます!
指や腕を曲げられるのは“関節”があるからb
それは皆さんご存知だと思います。
なんと人間には68個もの関節があるんですって!
1つ1つ数える事はないので数だけ聞くと驚きます。
その68個の関節が骨と骨を繋ぎ、動かす事で歩いたり、しゃがんだり、物を掴むというような日常生活に必要な動作が出来るわけです。
- 関節の主役“軟骨”!
身体を動かす事に重要な役割をする関節。
その中で重要な組織が“軟骨”です。
この軟骨がなければ骨と骨が擦り合い、磨り減ることになり痛みに繋がります。
関節痛で病院に行って「軟骨がないから!」なんて診断をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
軟骨は関節部分の表面にある滑らかな層です。
神経や血管はなく、約80%が水分で関節に加わる衝撃を吸収して滑らかに動かす、という重要な働きをしています。
神経や血液がないのに栄養はどうしてるの?って思いますよね。
そこは人体の不思議!
関節は関節包(かんせつほう)という袋のようなもので覆われています。
その内側にある滑膜(かつまく)という膜から関節液が出て、関節の潤滑と栄養補給をしてくれているんです。よくできてる~~っ
この軟骨や関節液がきちんと機能することで、人間は痛みを感じることなく自由に関節を動かす事ができるんですねb
- マッサージで関節ほぐし
ところで、なんで関節の話がマッサージ店のブログに?なんて思うでしょ?
実はこの関節の中でも大切な部分、
股関節、ひじ・ひざ関節、肩関節、足首関節、手首関節、顎関節などなど‥
これらはマッサージでほぐすことが出来るんです!
関節の痛みや、可動域の狭さが身体の不調を引き起こす原因にもなります!
- 若い頃はもっと後ろが良く振り向けたような・・・
- 高いところの物を取るときに、もっと上に腕が上がったような・・・
- ようつまずくようになった気がする・・・
- 座ったままで立ち上がろうとしたら股関節が痛いんだけど・・・
- 思わず手をついてしまった時に手首が・・・
- あくびをしたら顎が痛くなったんだけど!!
- 頭痛がぁぁ・・・
などなど、感じた事がある方は多いのではないでしょうか?
いくつチェックつきましたか?なーんて(笑
という冗談ではなく、これらは関節が痛みや動きの悪さを引き起こしているかもしれないんです!
「たくさんあてはまっちゃった~~~~;;」
と嘆いているアナタ!ぜひマッサージで関節部分をほぐしに来てくださいね♪
見返り美人にも、関節は重要ですっ
さて、この関節については色々ともっとお話したことがありますので、
それはまた次回にでも!
ココロとカラダに“ほっ”を届ける、
ホットハンドでした♪