「体が辛い、凝っています」
と一言で言っても、本当に筋肉が凝って、硬くなっているかは自分では分からないものです。
本当に筋肉が凝り固まっている人もいれば、筋肉は柔らかいのに何となく調子が悪いから身体が凝っているに違いないと思っている人もいます。
さて、この筋肉の凝りですが、硬い筋肉と柔らかい筋肉、それぞれに特徴があり施術の仕方が違ってきます。
今回のお話は、「柔らかい筋肉と硬い筋肉の違い」についてそれぞれにブログを書いていきたいと思います!
今日は、
ココロとカラダに”ほっ”を届ける、ホットハンドです♪
やわらかい筋肉・硬い筋肉、あなたの筋肉はどちらか分かりますか?
ほとんどの方が「分からない」と答えると思います。触ってみないと分からないのがこの筋肉の違いです。そしてこの硬さの違いが施術の違いになります。
それぞれの筋肉のクセに合わせた施術でなければ、見当違いの場所を解してしまい、後の不調に繋がったりもしてしまいます。
では、どのように違ってくるのでしょうか?
まずは硬い筋肉から見てみましょう。
●硬い筋肉
多くの方々が自分の筋肉は硬くて凝っていると思っています。
おそらくの話ですが、不調を表現する個別の適切な言い方がない為、全ての体の重さや不調を一括りにして「凝っている」と表現してしまうのではないでしょうか。
筋肉の硬い方の施術は一般的な皆さんが想像するマッサージでの背術を行えばOKです。
お肉を叩けば柔らかくなるように、筋肉の硬い方はマッサージで解していけば柔らかくなります。
硬い筋肉は寝ている時の赤ちゃんを抱っこすると、とても重く感じるように、重量があるものです。
これを施術で解してあげると面白い事が起こります。
硬い筋肉を解してストレッチをした後に足を持つと…なんと足が軽くなっています!
なぜこのような事が起きるのかというと、考えてみれば簡単です。
重さを点で支えていた足が、筋肉の硬さが解されることによって体全体の筋肉を使って線で支えられるようになった、という事なんですね。
だから、同じ重量なのに、足が軽く感じます。
筋肉の仕組みとは不思議なものです。
これらのことから見て、硬い筋肉の方は”凝っている”という表現が適切かと思います。
では、筋肉のやわらかい方は、どうなのでしょう?
……こちらはまた次回の更新で!
体のクセを知って、適切な施術を♪
ぜひご自分の不調や、いつも負担がかかっている部分を教えてくださいね?
私たちがアナタの凝りを見極めます!
ココロとカラダに”ほっ”を届ける、ホットハンドでした♪